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Research on Economy and Disability
学術創成 総合社会科学としての
社会・経済における障害の研究
〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院経済学研究科 READ
研究代表者 松井彰彦
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- [職名]
- 特任研究員
- [略歴]
- 1974年 群馬県前橋市に生まれる。
- 1999年 お茶の水女子大学 人間文化研究科 博士前期課程(発達社会科学専攻)修了(社会学修士)
- 2007年 お茶の水女子大学 人間文化研究科 博士後期課程(比較社会文化学)単位取得後退学
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- [専攻]
- 社会学
- [主な論文・著書]
- 「声をうみ出すこと-女性障害者運動の軌跡」、石川准・倉本智明編『障害学の主張』明石書店、2002年:145~173頁
- 「障害当事者運動は、性をどのように問題化してきたのか」、倉本智明編『セクシュアリティの障害学』明石書店、2005年:126~167頁
- 「<障害の肯定>から<違いの肯定>へ -ピア・カウンセリング実践に見る障害者運動の質的変容」、お茶の水女子大学人間文化研究科『人間文化論叢』第4巻、2002年:199~207頁
- 「「障害者に係る欠格条項」の見直し過程における争点-厚生労働省による見直し作業を中心に」、社会政策研究編集委員会『社会政策研究』、第4号、2004年:119~141頁
- 「国連施策の中にみる障害を持つ女性 不可視化されてきた対象からニードの主体へ」、お茶の水女子大学21世紀COEプログラムジェンダー研究のフロンティア(F-GENS)『F-GENSジャーナル』NO.6、2006年:63~69頁
- [現在取り組んでいるテーマ,関心をもっているテーマ]
- 日本における障害がある女性たちの活動史を個人史をベースにまとめ、「障害」とジェンダーが交差する地点での複合差別の具体的様相、及び、そこでの個々の女性たちの葛藤や試行錯誤を描き出すこと。同時に、「障害」を生み出す制度的障壁としての障害者欠格条項の現状を把握し、それらを撤廃し、多様な個々人が社会のさまざまな場に存在するための社会的条件、及び、欠格条項撤廃後に見出されている課題についても調査している。
- [メールアドレス]
- nseyama@gmail.com