公開シンポジウム
2008年8月29日READ研究会 in 函館「障害と経済の協演」
学際シンポジウム「障害者への情報保障とアクセシビリティ向上に向けて」
シンポジウム1 READ研究会 in 函館「障害学と経済学の協演」
日時:2008年8月29日(金曜日)13時50分~18時20分
場所: 公立はこだて未来大学・3階・大講義室
シンポジウム2「障害者への情報保障とアクセシビリティ向上に向けて」
日時:2008年8月30日(土曜日)9時~18時45分
場所:公立はこだて未来大学・3階大講義室
参加資格:特になし、市民の方でも参加できます
参加方法:事前申し込みは必要ありません、当日会場までお越しください。なお、目の見えない方で事前に資料を電子的な形で受け取りたい方は、氏名、住所、E-mailアドレスを明記の上、お知らせください。当日、手話通訳および要約筆記の支援があります。
参加費:無料
主催者:北海道障害学研究会、川越敏司(公立はこだて未来大学・複雑系科学科・准教授)
連絡先:
E-mail kawagoe*fun.ac.jp
(「*」を「@」に置き換えてください)
*本講演会は、日本学術振興会科学研究費補助金・学術創成研究「総合社会科学としての社会・経済における障害の研究」(研究代表者:松井彰彦・東大教授)の助成を受けて行うものです。
なお、過去の開催記録は以下のホームページに記されています。
http://www.fun.ac.jp/~kawagoe/disability.html
日本学術振興会・学術創成研究「総合社会科学としての社会経済における障害の研究」 READ研究会 in 函館 「障害学と経済学の協演」
開催日:2008年8月29日(金曜日)13時50分~18時20分
開催場所:公立はこだて未来大学・3階大講義室
司会者:長瀬修(東京大学)+ 倉本智明(東京大学)
13時50分~13時55分
開会の挨拶 川越敏司(公立はこだて未来大学)
14時~14時55分
「「働くこと」をめぐって 障害をもつ女性への聞き取り調査を中心に」
臼井久実子・瀬山紀子(東京大学)
15時~15時55分
「顔に疾患・外傷を持つ人々の就労をめぐる困難―インタビュー調査から」
西倉実季(東京大学)
15時55分~16時20分 コーヒーブレーク
16時20分~17時15分
「盲人の自殺について考える~現状と課題」
伊藤清英(公立はこだて未来大学)・間々田和彦(筑波大学附属視覚特別支援学校)
17時20分~18時15分
「障害をいかに記述するか:チャンネル理論による概念の「緩さ」の形式化の試み」
坂原樹麗(東京大学)
18時15分~18時20分
閉会の挨拶 松井彰彦(東京大学)
19時~21時 研究交流会
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開催日:2008年8月30日(土曜日)9時~18時45分
開催場所:公立はこだて未来大学・3階大講義室
司会者:川島聡(東京大学)+ 田中恵美子(東京医科歯科大学)
9時~9時5分 開会の挨拶 松井彰彦(東京大学経済学部)
9時5分~9時45分
基調講演その1「情報技術による地域生活支援」
中島秀之(公立はこだて未来大学・学長)
9時50分~10時30分
「障害者の権利条約・合理的配慮・情報保障」 長瀬修(東京大学経済学部)
10時30分~10時50分 コーヒーブレーク
10時50分~11時30分
「支援技術(アシスティブ・テクノロジー)開発の現在」
石川准(静岡県立大学国際関係学部)
11時30分~12時10分
「技術進歩と手話、ろう者―J.シュンペーターは障害学から何を学べるか」
森壮也(アジア経済研究所、日本手話学会・会長)
12時10分~13時40分お昼休み
13時40分~14時20分
「音の視覚化」
兼平新吾(日本聴覚障害者コンピュータ協会・理事)
14時20分~15時
「ITACOシステム:ユビキタス社会と情報保障」
小野哲雄(公立はこだて未来大学)
15時~15時20分コーヒーブレーク
15時20分~16時
「ソーシャル・インクルージョン」
島信一朗(インクルーシブ友の会・代表)
16時~16時40分
「インクルーシブ・デザイン」
岡本誠(公立はこだて未来大学)
16時40分~17時 コーヒーブレーク
17時~17時40分
基調講演その2「テクノロジの障害学」
倉本智明(東京大学経済学部)
17時40分~18時45分
閉会の挨拶
川越敏司(公立はこだて未来大学)
19時30分~20時30分 研究交流会