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READ:
Research on Economy and Disability
学術創成 総合社会科学としての
社会・経済における障害の研究

〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院経済学研究科 READ
研究代表者 松井彰彦
お問い合わせ

READ公開講座

2011年3月5日開催

「障害者の教育と経済活動-計量分析による分析結果の紹介とそのインプリケーション」

 東京大学READ(総合社会科学としての社会・経済における障害の研究)では、障害問題の実態と社会的な側面をとらえるために、統計調査チームを組織して、国内外の障害問題を調査してきました。今回の講座では、障害者の教育収益率と生活実態をテーマとして、それらの調査で得られたデータを使用した計量分析による分析結果を紹介させていただき、障害問題の理解を深めるとともに、今後の施策について皆様と議論させていただきたいと考えています。関心のある皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。

開催日時:2011年3月5日(土)午後1時〜午後4時40分
場所  東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟 第1教室(地下1階)
現在、赤門横が工事中のため、赤門から入った場合は、迂回が必要です。 こちらのマップをみていただくと確認していただけます
会場には車イスで利用可能なトイレがあります
司会・報告・ディスカッションの予定者
松井彰彦(東京大学大学院経済学研究科 教授)
森壮也 (JETRO-IDE 貧困削減・社会開発研究グループ グループ長代理)
金子能宏(国立社会保障・人口問題研究所社会保障基礎理論研究部 部長)
澤田康幸(東京大学大学院経済学研究科 准教授)
星加良司(東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター専任講師)
Kamal Lamichhane(東京大学大学院経済学研究科日本学術振興会特別研究員PD)
長江亮(東京大学READ特任研究員)
プログラム
12:30 開場
<セッション1>
13:00-13:05 : 松井彰彦
  趣旨説明 あいさつとREADの紹介
13:05-13:15 : 星加良司
  講座概要説明
13:15-13:40 : 金子能宏
  障害を持つ人の所得状況と社会保障の課題
  -READ調査に基づく分析
  報告用ファイル:
   本文(PowerPoint 形式 2MB)
13:40-14:05 : 長江亮
  日本の障がい者の教育収益率の推定
  -READ調査による分析
  報告用ファイル:
   本文(WORD 形式 391KB)/ 本文(PowerPoint 形式 2MB)
14:05-14:20:休憩(質問票回収)
<セッション2>
14:20-14:30 : 長江亮
  <セッション1>とのつながりの説明
14:30-14:55 : 澤田康幸・Kamal Lamichhane
  障がい者の教育年数と賃金:ネパールの事例
  報告用ファイル:
   本文(WORD 形式 197KB)/ 本文(PDF 形式 544KB)
14:55-15:20 : 森壮也
  障がい者と貧困:フィリピンの調査事例から
  報告用ファイル:
   本文(PowerPoint 形式 2MB)
15:20-15:40 : 休憩(質問票回収)
<セッション3>
15:40-16:40 : 松井・金子・長江・澤田・Kamal・森
  フロアを交えたディスカッション
【情報保障】

文字通訳・手話通訳

参加費無料

お問い合わせ先
read.koukai@gmail.com

主催・東京大学READ「経済と障害の研究」 http://www.rease.e.u-tokyo.ac.jp/read/jp/

公開講座チラシはこちらからご覧になれます