障害者世界人権会議 in Tokyo 2009 公開シンポジウム
2009年7月18日障害者権利条約とNPOの役割
- 日時: 2009年7月18日(土曜日)9時15分~17時5分
- 場所: 東京大学本郷キャンパス経済学研究科棟 地下1階 第1教室
- 主催: NPO法人自律支援センターさぽーと
- 共催: 東京大学大学院経済学研究科READ(総合社会科学としての社会・経済に
おける障害の研究) - 後援: 日本障害フォーラム(JDF)
- 趣旨
- アメリカ、タイ及び日本の障害当事者、実務家、障害NGO/NPO、実務家、研究者らが参加して、アジア太平洋地域における障害者人権審査機関の設立構想についての討議を行うとともに、障害者参加型の公共政策についてNGO/NPOが障害者権利条約を梃子にして国内外の法・行政制度を変革するシステムアドヴォカシーのあり方について討議します。なお、講演者・パネリストに一部変更が生じる可能性があります。
- 定員
- 200名(定員になり次第締め切ります)
- 通訳
- 日英逐次通訳、手話通訳、PC文字通訳を用意しています。
- 参加費
- 無料
- 情報保障
- ご希望に応じて、点字資料、拡大文字資料、磁気ループを用意いたします。
- 申込方法
- 必要事項(お名前、ご所属、ご連絡先、情報保障の必要の有無と内容)をご記入の上、メール・ファクス・郵送にて申込を受け付けます
- 【参加申込先】
- 自律支援センターさぽーと (担当者:加々見 陽子)
- 住所: 〒113-0033 東京都文京区本郷3-18-11 TYビル302号室
- FAX番号: 03-3816-2063
- E-mailアドレス: soffice@attglobal.net
<プログラム>
- 09時15分 進行役 長瀬修氏(東京大学)
- 開会挨拶 池原毅和氏(自律支援センターさぽーと/東京アドヴォカシー法律事務所)
- 09時20分 招待講演(1)
- 講演名 障害者の地域的人権保障
- 講演者 マイケル・スタイン氏(ハーバード大学)
- 10時00分 休憩
- 10時20分 パネルディスカッション――地域障害者人権審査機関設立構想に向けて
- コーディネイター 池原毅和氏 (自律支援センターさぽーと/東京アドヴォカシー法律 事務所)
- パネリスト マイケル・ペーリン氏(ニューヨーク大学ロースクール),クラレンス・サンドラム氏(MDRI:メンタル・ディスアビリティ・ライト・インターナショナル),森壮也氏(アジア経済研究所),マイケル・スタイン 氏(ハーバード大学),秋山愛子氏(国連エスキャップ障害専門官)
- 12時20分 昼食
- 14時20分 招待講演(2)
- 講演名 障害NGO/NPOのシステムアドヴォカシー
- 講演者 モンティアン・ブンタン氏(タイ国上院議員)
- 15時00分 休憩
- 15時15分 パネルディスカッション:障害者参加型の公共政策におけるNPOの役割
- コーディネイター 松井彰彦氏(東京大学)
- パネリスト 川越敏司氏(公立はこだて未来大学),モンティアン・ブンタン氏(タイ国上院議員),ロバート・オーキン氏(MDRI:メンタル・ディスアビリティー・ライト・インターナショナル),サオワラク・トングアイ氏(DPIアジア太平洋地域開発専門官),東俊裕氏(熊本学園大学教授),中西正司氏(DPIアジア太平洋ブロック議長)
- 17時 閉会挨拶 松井 彰彦 氏(東京大学)
- 17時5分 終了