書籍『途上国の障害女性・障害児の貧困削減』
森壮也
『途上国の障害女性・障害児の貧困削減――数的データによる確認と実証分析――』森壮也編、A5・199頁、ジェトロ・アジア経済研究所研究双書 No.636 2018年3月
途上国の脆弱層のなかでも、国際的にも関心の高い障害女性と障害児について、フィリピン、インド、インドネシアの三カ国を取り上げ、公開データや独自の数的データを用いて、彼らの貧困について実証的に分析する。(ジェトロ・アジア経済研究所研究双書サイトより)
『途上国の障害女性・障害児の貧困削減――数的データによる確認と実証分析――』森壮也編、A5・199頁、ジェトロ・アジア経済研究所研究双書 No.636 2018年3月
途上国の脆弱層のなかでも、国際的にも関心の高い障害女性と障害児について、フィリピン、インド、インドネシアの三カ国を取り上げ、公開データや独自の数的データを用いて、彼らの貧困について実証的に分析する。(ジェトロ・アジア経済研究所研究双書サイトより)
朝日新聞 (経済季評)「めがねのまち」の切磋琢磨 ものづくりはひとづくり(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
川島聡「<講演>障害者差別禁止の現状と課題」岡山県/岡山県障害者権利擁護センター(岡山県社会福祉士会)主催『平成29年度岡山県障害者権利擁護セミナー』(岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館(きらめきプラザ)、2017年12月2日)
川島聡「<講演>障がい者の社会参加と差別禁止」福井県/福井県教育委員会主催、福井労働局/公共職業安定所共催『人権啓発講演と映画の会』(福井県生活学習館多目的ホール、2017年11月22日)
川島聡「転換期の障害法」『障害法』(日本障害法学会、2017年11月11日)77-95頁
平成29年度 全国障害学生支援セミナー 専門テーマ別セミナー【1】において、川島聡が「障害者差別解消法と紛争概念について」と題する全体講演を行うとともに、分科会のひとつ(対象となる「障害のある学生」とは・対象となる学生の活動範囲・合理的配慮とは)を担当します。
http://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/event/zenkoku_seminar/h29/senmon.html#senmon1
平成29年度 全国障害学生支援セミナー 専門テーマ別セミナー【1】
1.テーマ 「障害者差別解消法」の基本的な考え方と大学等における合理的配慮の提供をめぐる主な課題について
2.目的 日本学生支援機構が、障害学生支援の充実に資するために、専門的なテーマに焦点を当て、支援体制の向上に関する情報や意見の交換等を実施します。
3.内容 平成28年4月に「障害者差別解消法」が施行され、大学等では、障害のある学生をはじめとした障害者への不当な差別的取扱いの禁止および合理的配慮の提供が求められることになりました。それを踏まえ、障害者差別解消法の基本的な考え方の理解促進と大学等における合理的配慮をめぐる主な課題解決の一助となるよう、専門的なテーマに焦点をおいたセミナーを実施し、障害のある学生支援の充実に資することを目的とします。
4.主催 独立行政法人 日本学生支援機構
5.開催日時 平成29年11月2日(木曜日)10時00分から16時15分まで(9時30分受付開始)
6.会場 タイム24ビル(東京都江東区青海2-4-32)
※ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩約2分、りんかい線「東京テレポート駅」徒歩約18分
※都営バス「東京港湾合同庁舎前」下車正面
7.参加対象 障害学生支援に携わる高等教育機関(大学・短期大学・高等専門学校)の教職員
8.参加定員 200名
※参加決定は先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきます。
なお、申し込み期限後、席に余裕がある場合は本機構HPにてお知らせします。
9.参加費 無料 (参加に要する旅費等は各所属機関でご負担ください。)
10.プログラム
9時30分 受付開始
10時00分 開会挨拶(10分) (独立行政法人 日本学生支援機構)
10時10分 全体講演(30分) 「障害者差別解消法と紛争概念について」
講師: 川島聡氏(岡山理科大学 経済学部准教授)
10時50分 休憩(移動)(10分)
11時00分 分科会1(90分) 各分科会で典型事例の紹介と研究協議
ファシリテーターの進行により、分科会ごとに設定された典型事例について検討する。
12時30分 昼食休憩(60分)
13時30分 分科会2(90分) 各会場で自由検討事例の検討
ファシリテーターの進行により、分科会ごとに設定された典型事例について検討する。
15時00分 休憩(移動)(15分)
15時15分 全体会(60分)
16時15分 閉会
朝日新聞 (経済季評)障害者と健常者の境目 なくすのは私たちの意識(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
【特別寄稿】保健師・助産師・看護師免許申請時に提出する診断書様式の2017年改訂の解説
看護教育 2017年08月号 (増大号) ( Vol.58 No.8) 特集 「読む、書く、話す」で、教育力の充実を/第2特集 言葉の力
日本学生支援機構は、2017年07月31日に、「『平成28年度(2016年度)「障害者差別解消法」施行に伴う障害のある学生に 関する紛争の防止・解決等事例集』調査結果の概要及び事例の公表について」と題するプレスリリースを配信しました。
『平成28年度(2016年度)「障害者差別解消法」施行に伴う障害のある学生に関する紛争の防止・解決等事例集』調査結果の概要及び事例の公表について
日本学生支援機構は、本事例集を作成・構築するにあたり、必要な検討を行なう外部有識者からなる協力者会議を設置しました。協力者は以下のとおりです (五十音順・敬称略) 。
柏倉秀克 日本福祉大学社会福祉学部 教授/学生支援センター センター長
川島聡 岡山理科大学経営学部経営学科 准教授
近藤武夫 東京大学先端科学技術研究センター 准教授
白澤麻弓 筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター障害者支援研究部 准教授
村田淳 京都大学学生総合支援センター 准教授/チーフコーディネーター
朝日新聞 (経済季評)マイノリティー差別解消へ 覚悟が均衡を破るとき(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
平成29年度全国障害学生支援セミナー「体制整備支援セミナー」の大阪会場と福岡会場で、川島聡が講演①「H28年度に実施した体制整備援セミナーにおける内容等を踏まえ、今後起こりうる紛争、解決事例等を紹介(諸外国のものも含む)」(12:50-14:20)を担当します。
平成29年度 全国障害学生支援セミナー「体制整備支援セミナー」
・主催:独立行政法人日本学生支援機構
・協力:文部科学省
・参加対象者:障害学生支援に携わる高等教育機関(大学、短期大学、高等専門学校)の管理者および教職員
・参加費:無料(参加に要する旅費などの経費につきましては各高等教育機関でご負担いただきます。)
*本セミナーは全国4地区で同一プログラムとなっております。
体制整備支援セミナー1(仙台)
・開催日時:平成29年7月27日(木曜日)11時00分から17時20分(10時30分受付開始)
・会場:パレスへいあん グレースホール
・定員:200名
体制整備支援セミナー2(東京)
・開催日時:平成29年8月18日(金曜日)11時00分から17時20分(10時30分受付開始)
・会場:一橋大学 一橋講堂
・定員:400名
体制整備支援セミナー3(大阪)
・開催日時:平成29年9月26日(火曜日)11時00分から17時20分(10時30分受付開始)
・会場:難波御堂筋ホール
・定員:400名
体制整備支援セミナー4(福岡)
・開催日時:平成29年10月25日(水曜日)11時00分から17時20分(10時30分受付開始)
・会場:福岡リーセントホテル 舞鶴の間
・定員:200名
http://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/event/zenkoku_seminar/h29/taisei.html
一般社団法人全国高等教育障害学生支援協議会(AHEAD JAPAN)第3回大会の分科会「合理的配慮と紛争〜予防のための建設的対話を考える〜」(2017年6月18日(日)10時-12時,同志社大学今出川キャンパス)において、話題提供者の一人として、「高等教育における合理的配慮の提供プロセス――紛争と建設的対話に着目して――」と題する発表をします。
朝日新聞 一語一会 小学校の同級生からの言葉(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
公務員法の欠格条項と成年後見制度を考える集い 障害のある人も、公務員として働くことができる社会に
国家公務員法や地方公務員法には、被後見人や被保佐人は公務員として働く資格がないという欠格条項があります。大阪府吹田市では、知的障害のある職員が成年後見制度を利用した結果職を失い、裁判になっています。
一方、この欠格条項を撤廃する条例を制定した自治体もあります。選挙権については、東京地裁で違憲判決が出され、国民の声が国政に届き、法律が改正されて、被後見人にも選挙権が認められるようになりました。
障害者権利条約が批准され、成年後見利用促進法や障害者差別解消法も成立した今、障害の有無に関わらず共に暮らし、働ける社会を実現するため、法律改正により公務員法の欠格条項をなくすことを目指します。
■日時
2017年5月24日(水)
午前11時30分から午後3時30分
■会場
参議院議員会館 講堂(1階)
〒100-8962 東京都千代田区永田町2ー1ー1
(最寄駅)
地下鉄有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」1番出口よりすぐ
地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」1番出口より徒歩5分
■参加費無料
■手話通訳 要約筆記 あり
■プログラム
◆国会議員からのご挨拶・ご報告
◆現場や専門家からの報告・メッセージ
・明石徹之さん(川崎市職員)※知的障害がありながら、公務員として働いている
・明石洋子さん(社会福祉法人あおぞら共生会副理事長、一般社団法人川崎市自閉症協会 代表理事)
・臼井久実子さん(障害者欠格条項をなくす会事務局長)
・名児耶清吉さん(選挙権裁判原告の成年後見人)
・杉浦ひとみさん(弁護士・選挙権裁判弁護団)
・塩田和人さん(塩田訴訟原告)※知的障害・自閉症という障害がある。大阪府吹田市で公務員として勤務していたが、成年後見制度利用により失職。現在、復職等を求めて裁判中
・竹中 勲さん(同志社大学法科大学院教授・憲法学)
・久保 厚子さん(全日本手をつなぐ育成会連合会会長)
・北岡 賢剛さん(全国地域生活支援ネットワーク顧問)
・兵庫県明石市からの報告 ※明石市は地方公務員法の欠格条項に例外を設ける条例を制定
泉房穂さん(明石市長)
青木志帆さん(明石市福祉局福祉政策室障害者・高齢者支援担当課長)
【注】 当日の事情等により変更される場合があります。
■主催
・公務員法の欠格条項と成年後見制度を考える集い実行委員会
・特定非営利活動法人 DPI(障害者インターナショナル)日本会議
・全国手をつなぐ育成会連合会
・特定非営利活動法人 全国地域生活支援ネットワーク
(共催)
・障害者欠格条項をなくす会
・一般社団法人 日本自閉症協会
朝日新聞 経済季評 市場と分業 輝ける役割、探るとき (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
市民、弁護士のための国際人権法連続講座「障害者権利条約をどう生かすか」
平成29年3月23日(木)
午後6時30分〜午後8時30分(開場:午後6時)
講師 金 政玉
講師 川島 聡
パネリスト 辻川 圭乃
会 場
大阪弁護士会館 10階 1001・1002会議室
(大阪市北区西天満1-12-5)
主催 大阪弁護士会
立命館大学 NEWS 衣笠総合研究機構 長瀬修特別招聘研究教授が台湾の障害者権利条約の国際審査委員長に選出
平成29年3月18日(土)、19日(日)
障害と人権全国弁護士ネット和歌山大会
【日時】3月18日(土) 12時30分〜16時30分 シンポジウム
3月19日(日) 10時〜12時 事例検討会
【場所】和歌山ビッグ愛1階大ホール
18日シンポジウム「障害者差別解消法と弁護士の役割」
入場無料・申込不要
手話通訳、要約筆記、ユーストリーム中継あり
1,基調講演
①川島聡氏 (岡山理科大学総合情報学部社会情報学科准教授)
「合理的配慮とは何か」
②西倉実季氏 (和歌山大学教育学部准教授)
「合理的配慮をめぐるプライバシーの問題」
2,基調報告
①和歌山県における取組状況 (和歌山県担当者)
②和歌山市における取組状況 (和歌山市担当者)
③和歌山での具体事例を元に (石田雅俊さん=和歌山市内の障害当事者)
3,パネルディスカッション
コーディネーター
長岡健太郎 (和歌山弁護士会高齢者・障害者支援センター運営委員会委員長)
登壇者
・石田雅俊さん
・山田賢氏 (明石市福祉部福祉総務課障害者施策担当係長)
・沖縄県の広域相談専門員
川島聡「<自著を語る>合理的配慮の可能性を学際的に探る(『合理的配慮――対話を開く、対話が拓く』)」『書斎の窓』No.650(2017年3月)70-74頁
『対立を乗り越える心の実践 障害者差別にどのように向き合うか?』
栗田季佳、星加良司、岡原正幸 東京大学出版会
「学びの意味、福島で問う 元灘高教諭が教育支援」 神戸新聞1月14日
「ライフタイム・ホームズ 生涯支える家造り 普及目指す車椅子の建築士」 毎日新聞1月10日夕刊
川島聡「障害者権利条約と日本の障害者施策」『 介護福祉 』No.104(2016年12月25日)42-49頁
東京新聞【考える広場】「不要な存在」になる不安 大西隆編集委員が聞く
◆頼る仲間広げ連帯を 東大先端科学技術研究センター准教授・熊谷晋一郎さん
『アジ研ワールドトレンド No.255』特集 アジアの女性障害者−複合差別と権利擁護
「フィリピンの女性障害者−女性と障害者の谷間で−」森壮也(アジア経済研究所)
『アジ研ワールドトレンド No.255』特集 アジアの女性障害者−複合差別と権利擁護
「国連で問われた日本における障害女性の複合差別」瀬山紀子(DPI女性障害者ネットワーク+α)
朝日新聞 読み解き経済 経済学とは何か (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
平成24〜28年文科省科研費新学術領域研究
「当事者研究による発達障害原理の内部観測理論構築とその治療的意義」成果報告会
日時:2016年 12月11日(日)10:00〜17:00
場所:東京大学先端科学技術研究センター3号館南棟 ENEOSホール
主催:東京大学先端科学技術研究センター熊谷研究室
自閉スペクトラム症(ASD)は、対人的コミュニケーションにおける障害として定義されてきました。しかしコミュニケーションとは、1人の人の「中」で起きるのではなく、複数の人々の「間」に生じる現象です。したがって、コミュニケーションにける齟齬の原因を、1人の人の中に存在する特徴に帰属させることは、論理的に困難です。
自閉スペクトラム症の当事者研究は、上記のような問題意識に基づいて、当事者の非定型な身体的特徴を、対人関係レベルの困難を記述する語彙を用いずに説明しようと試み、仮説を提案してきました。その上で、定型的な身体的特徴に合わせてデザインされた、社会で流通しているコミュニケーション様式を相対化し、当事者にとってアクセシブルな、オルタナティブなコミュニケーション様式を模索してきました。
本研究プロジェクトでは、当事者研究から提案された仮説を手がかりに、医学、認知科学、実験心理学、情報工学、社会学などの専門領域と協働し、ASDにおける対人関係以前の身体的特徴の探求(目的I)と、ASD当事者にとって快適なコミュニケーション様式の模索(目的II)を行ってきました。また、当事者研究に参加すること自体が、当事者の生きやすさにつながるかどうかの検証(目的III)も実施してきました。
今回の報告会では、プロジェクトの中で得られた知見の報告と、残された課題についての議論を行います。
お問い合わせ 東京大学先端科学技術研究センター熊谷研究室
Eメール:info@touken.org
公開シンポジウム
「合理的配慮」を活かすコミュニケーションとは——組織の多様性が生み出す価値について考える
シンポジスト:
影山摩子弥(横浜市立大学国際総合科学部/CSRセンター)
西倉実季(和歌山大学教育学部)
関裕之(株式会社ジェイティービー国内事業本部)
モデレータ:
星加良司(東京大学教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター)
〈概要〉
本年4月から、「障害者差別解消法」等が施行され、企業や大学等の組織において、障害者に対する差別禁止と合理的配慮義務が法制化されました。こうした法整備によって、障害者の参加機会の拡大への期待が高まっている一方、障害者を受け入れ、合理的配慮を提供することが求められる組織においては、コストやリスクの増大を警戒する声が存在している実情もあります。
こうした状況を踏まえ、本シンポジウムでは、合理的配慮の義務が導入されて半年以上が経過したことを受け、その運用に当たってどのような実践的な課題が見えてきたのかを共有するとともに、それを単なるコンプライアンスの問題に回収するのではなく、新たな組織文化の形成や価値の創出につなげていく可能性を展望するような議論を行いたいと考えています。
日時: 12月11日(日) 13時30分〜17時00分(13時00分開場)
場所: 東京大学情報学環・福武ホール( http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/ )
主催:東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター
参加費:無料(事前申込み制/定員130名)
情報保障:パソコン文字通訳(手話通訳手配中)
お問合せ先:東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター
e-mail:cbfe@p.u-tokyo.ac.jp
TEL/FAX:03-5841-1406
〈プログラム〉
第1部 講演
●合理的配慮をめぐる「対話」の課題と可能性
西倉実季(和歌山大学)
●合理的配慮は企業に何をもたらしているか
関裕之(株式会社ジェイティービー)
●障がい者雇用のダイバーシティ効果——合理的配慮とコミュニケーションの意味
影山摩子弥(横浜市立大学)
第2部 パネルディスカッション
影山摩子弥、西倉実季、関裕之、星加良司
障害法学会設立総会
日時:2016年12月10日(土)
会場:神奈川大学横浜キャンパス3号館305講堂
プログラム:
【第1部 設立総会】13:00〜14:00
設立趣意 東 俊裕 氏(熊本学園大学・弁護士)
【第2部 研究報告】14:10〜15:55
新しい社会法としての障害法 -その法的構造と総合支援法の課題-/河野 正輝 氏(九州大学)
障害を理由とする雇用差別禁止の法的課題/浅倉 むつ子 氏(早稲田大学)
成年後見法と障碍者権利条約/新井 誠 氏(中央大学)
【第3部 シンポジウム】16:15〜17:55
テーマ:障害法とは何か
パネリスト:浅倉 むつ子 氏、新井 誠 氏、池原 毅和氏(弁護士)、川島 聡 氏(岡山理科大学)、河野 正輝 氏
『手話を言語と言うのなら』森壮也・佐々木倫子編、A5・112頁、ひつじ書房 2016年12月
港区ホームページ 「障害のある人と人権 川島 聡さん」
講座 障害と女性 2016@With Youさいたま
With You さいたまでは、障害者週間にあわせ、障害と女性をテーマにした講座を開催します。今年4月には、障害者差別解消法が施行されました。障害の有無によって分け隔てられることのない社会の実現に向けて、当事者の声を聴き、障害を持つ人の現状や課題を多くの皆さんと共有し、障害がある女性の複合的な困難への理解を深めます。
■1日目 12月2日(金)13:30−15:30
トークセッション「聴覚障害女性のエンパワーメント」
トークゲスト
長野留美子さん ろう難聴女性グループ Lifestyles of DeafWomen主宰
酒井 久枝さん(社福)埼玉県聴覚障害者福祉会当事者スタッフ
聴覚障害当事者のお2人をゲストに、それぞれのお仕事や活動について、またその中での課題やこれからの展望をお話いただきます。
講座では、DVD「昭和を切り拓いたろう女性からあなたへ」を一部上映します。
「先輩のろう女性はどのように生きてきたのだろう・・?」その問いから始まったろう女性史編さんプロジェクト。
ろう・難聴女性グループとドキュメンタリー作家・今村彩子さんとのコラボ作品。
■2日目 12月9日(金)13:30−15:30
講演「障害のある女性の健康と権利」(リプロダクティブヘルス・ライツ)
DVD「忘れてほしゅうない〜隠されてきた強制不妊手術〜」をみて考える
講師 大橋由香子さん(SOSHIREN女(わたし)のからだから/編集者・ライター)
【著書】「からだの気持ちを聞いてみよう」(ユック舎)、「キャリア出産という選択」(双葉社)等多数。
DVD「忘れてほしゅうない〜隠されてきた強制不妊手術〜」(24分)
何も知らされることなく、不妊手術を受けさせられた脳性まひの女性が自分の痛みや辛さを誠実に、時に明るく語るノンフィクション記録ビデオ。
優生思想を問うネットワーク制作・著作。
■会場 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)セミナー室
■対象 どなたでも
■定員 50名(先着順)
■参加費 無料
■手話通訳 無料 申込時にお申し出ください。
■保育 あり 20名(申込順)
申込締切 第1回 11月25日(金曜日)、第2回 12月2日(金曜日)まで
■主催・お問合せ先
埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)
330-0081 埼玉県さいたま市中央区新都心2‐2 ホテルブリランテ武蔵野3階
電話:048-601-3111 ファックス:048-600-3802
メール(事業担当)m013111f@pref.saitama.lg.jp
詳細 http://www.pref.saitama.lg.jp/withyou/event/list/281202.html
<立命館大学障害学生支援室設立10周年企画>
「障害者差別解消法「意思の表明」から始まる合理的配慮を考える〜学生との対話に着目して〜」 と題するイベントが開催されます。
日時:2016年12月1日(木)18:00〜20:00
場所:立命館大学 衣笠キャンパス 恒心館730教室
【プログラム】
第1部 障害のある学生とサポート学生による発表
テーマ「授業場面での教員との対話・障害学生支援を通じた学生間の対話」
第2部「意思の表明」から始まる合理的配慮を考える
①「合理的配慮の内容とその特徴」川島聡 岡山理科大学総合情報学部 准教授
②「パネルディスカッション 事例から考える合理的配慮のポイント」
川島聡 (岡山理科大学総合情報学部 准教授)
村田淳 (京都大学学生総合支援センター 助教/障害学生支援ルームチーフコーディネーター)
竹内謙彰 (立命館大学 産業社会学部 教授)
③会場とのトークセッション
詳細 http://www.ritsumei.ac.jp/drc/news/event/article.html/?id=55
チラシ http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=293263
第14回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合・WAPESアジア太平洋地区ワークショップ合同会合が、平成28年11月9日(水)〜11月11日(金)に品川プリンスホテルで開催され、金子能宏・一橋大学教授(基調講演者・モデレーター)、久野研二・国際協力機構国際協力専門員(モデレーター・プレゼンター)、川島聡・岡山理科大学准教授(モデレーター・プレゼンター)が参加しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140781.html
朝日新聞 読み解き経済 調剤医療費の削減 (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
『体験的ライフタイム・ホームズ論 車いすから考える住まいづくり』丹羽太一・丹羽菜生 編/丹羽太一・丹羽菜生・園田眞理子・熊谷晋一郎・小竿顕子 著、A5・214頁、彰国社 2016年11月
本書につきまして、テキストデータが必要な視覚障害者の方は、書店等でご購入いただいたあと、テキストデータ希望の旨をメールで伝えていただければ、折り返しメールでテキストを PDF にしたファイルを受けとることができます。
彰国社 担当鈴木さんあて
サブジェクトを 「体験的ライフタイム・ホームズ論」テキストデータ送付希望 として
メール:suzuki@shokokusha.co.jp まで、お申し込み下さい。
医学書院 看護教育 Vol.57 No.11 906-910
■特別記事 相対的欠格事由改正後,初の保健師・助産師・看護師免許付与件数の公開 障害をもつ学生を取り巻く状況理解のための解説
Miki Nishikura & Satoshi Kawashima, Cosmetic Disfigurement and Japanese Disability Discrimination Laws, Asian Law and Society Association (ALSA) Conference 2016, National University of Singapore, September 22, 2016
『三六〇〇日の奇跡 「がん」と闘う舞姫』 吉野ゆりえ・著 星槎大学出版会
「5年生存率7%」から、奇跡の10年生存を達成したひとりの女性の記録
朝日新聞 読み解き経済 難病医療 費用捻出へ保険制度見直しを (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
川島聡「障害者差別解消法の概要と課題」岡山弁護士会主催シンポジウム「共生社会の実現を目指して—障害者差別解消法の活かし方」、2016年、岡山弁護士会館
http://okaben.or.jp/images/topics/1470386751/1470386751_4.pdf
それでも、他者とつながり生きる 「当事者」の語りを聴くということ 【相模原19人刺殺】BuzzFeed News
フィリピンで実施した障害女性と障害児のいる家計の生計調査のことが現地紙で紹介されました。
PIDS slates survey on Cebu’s PWDs
The Freeman, philstar.com
このもとになった政府統計局のプレスリリースも以下のところで読めます。
Philippine Institute for Development Studies conducts the Socioeconomic
Survey of Persons with Disabilities in Cebu, Philippines
『合理的配慮 -- 対話を開く,対話が拓く 「思いやり」の社会を超えて』
川島聡 (岡山理科大学准教授),飯野由里子 (東京大学研究員),西倉実季 (和歌山大学准教授),星加良司 (東京大学講師)/著 有斐閣
川島聡「合理的配慮のポイント」『ノーマライゼーション』日本障害者リハビリテーション協会、420号、2016年、44-45頁
朝日新聞 読み解き経済 司法取引とゲーム理論 (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
日本経済新聞 ひと協奏 学ぶ意味 福島で伝える 阪神で被災、恩返し「自分の番」(ウェブ閲覧は電子版に登録が必要です)
朝日新聞 読み解き経済 障害者への「配慮」(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
書籍『新版「ろう文化」案内』キャロル・パッデン&トム・ハンフリーズ 森壮也・森亜美訳 明石書店
ろう者の文化がどのようなものであるのかを分かりやすく説いた本で,アメリカではハーバード大学出版部から出て,版を重ねている本です。
2003年に晶文社から出した本の訳文を全面的に見直して改善し,注を新しいものに直したり付加しました。著者からの新版に寄せての文章も頂き,あとがきも新たに加えています。
【フォーラム】2016公開講座「東アジアにおける障害者権利条約実施と市民社会」報告
月刊「ノーマライゼーション障害者の福祉」2016年4月号 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n417/index.html
公開講座概要
http://www.rease.e.u-tokyo.ac.jp/act/study.html
2016年4月6日朝日新聞朝刊「(耕論)障害者とともに 福島智さん、姫路まさのりさん、伊藤亜紗さん」コスト引き受ける覚悟 福島智さん(記事全文は、朝日新聞ウェブに無料登録して読むことができます。)
川島聡「障害者権利条約の国内的実施と障害者政策委員会」『インクルーシブ社会研究』立命館大学人間科学研究所、11号、2016年、5-38頁
http://www.ritsumeihuman.com/publications/read/id/118
書籍 『アフリカの「障害と開発」—SDGsに向けて—』森壮也編 研究双書No.622
第1章 アフリカの「障害と開発」 森壮也(アジア経済研究所)
第2章 障害に関するアフリカの地域的取り組み 小林昌之(アジア経済研究所)
第3章 開発主義体制下のエチオピアにおける保健政策とHIV 陽性者・障害者の保健ニーズ 西真如(京都大学)
第4章 ケニアにおける障害者の法的権利と当事者運動 宮本律子(秋田大学)
第5章 国境をまたぐ障害者-コンゴ川の障害者ビジネスと国家 戸田美佳子(国立民族学博物館)
第6章 セネガルにおける障害者の政策と生活 亀井伸孝(愛知県立大学)
第7章 南アフリカの障害者政策と障害者運動 牧野久美子(アジア経済研究所)
第8章 終章:アフリカの「障害と開発」から学べるもの 森壮也(アジア経済研究所)
朝日新聞 読み解き経済 SMAPと小林幸子 共同体と市場のせめぎ合い(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
書籍 『世界を変える知的障害者:ロバート・マーティンの軌跡』ジョン・マクレー 著 長瀬修 監訳/古畑正孝 訳 現代書館
2016年1月20日朝日新聞朝刊「障害ある女性の声、国連に届け」(記事全文は、朝日新聞ウェブに無料登録して読むことができます。)
DPI女性障害者ネットワークの国連ロビー活動についての記事が掲載されました。
また、DPI女性ネットのサイトからダウンロードしてお読みいただくことも可能です。
http://dpiwomennet.choumusubi.com/
記事へリンク http://dpiwomennet.choumusubi.com/asahishinbun.pdf
今回、私たちは派遣団の渡航費用等を、寄付を集めることでカバーすると同時に、この募金活動を通じて、障害女性の問題への関心を広めていこうと活動を進めています。
REASE研究代表者の長瀬修(立命館大学)が12月17日と18日に台湾で開催され、馬英九総統が開会挨拶を行った障害者権利条約国際会議で基調講演を行い、日本での条約実施の歩みについて報告を行いました。 http://enconf.crpd.ntust.edu.tw/
「障害者差別解消法知って 神戸でセミナー」神戸新聞NEXT 2015年12月9日
Jose Ramon Albert, Soya Mori, Celia Reyes, Aubrey D. Tabuga and Tatsufumi Yamagata,
'Income Disparity among Persons with Disabilities, Assessed by Education and Sex: Accentuated Gender Difference Found in Metro Manila, the Philippines'1,
The Developing Economies Volume 53, Issue 4
アジア経済研究所とフィリピンの政府系開発研究所・PIDSとが合同で2008年に行ったマニラ首都圏の障害者調査をもとにした論文が、"Developing Economies"という開発経済学の英文ジャーナルに掲載されました。
朝日新聞 読み解き経済 支援「される側」が「する側」へ(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
川島聡「障害者権利条約12条における自律と差別」日本弁護士連合会第58回人権擁護大会シンポジウム第2分科会「『成年後見制度』から『意思決定支援制度』へ〜認知症や障害のある人の自己決定権の実現を目指して〜」、2015年、幕張メッセ国際会議場
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/organization/data/58th_keynote_report2_1.pdf
朝日新聞 読み解き経済 少数者のための制度とは(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
川島聡「<基調講演>障害者権利条約と難病者の人権について」日本弁護士連合会・シンポジウム『難病者の人権の確立を考える』
2015年7月31日(金)18時〜20時30分、弁護士会館2階講堂「クレオ」A
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2015/150731.html
"COMMISSION ON SIGN LANGUAGE AND DEAF CULTURE"
International President Dr Robert Adam, UK / Plenary Presenter Mr Soya Mori, Japan
July 29, 2015, WEDNESDAY
XVII World Congress of World Federation of the Deaf
朝日新聞 ローカリストの時代 福島で進学セミナー、「なぜ学ぶか」伝える(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
朝日新聞 読み解き経済 2人の泰斗の死(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
書籍 『障害法』 菊池馨実/中川純/川島聡 編著 成文堂
研究報告「Two Equality Models and the Japanese Disability Discrimination Act」 Disability and Disciplines: The International Conference on Educational, Cultural, and Disability Studies 1-2 July, 2015 (英・リバプー ル)
書籍 『ぼくの命は言葉とともにある』 福島智 致知出版社
『ぼくの命は言葉とともにある』出版記念講演会
[日程] 2015年7月18日(土)
[場所] 京王プラザホテル 本館42階「富士」
[会費] 3,000円(税込)
詳細は致知ホームページへ
支援 Vol.5 特集:わけること、わけないこと 「支援」編集委員会編 生活書院
朝日新聞 読み解き経済 転職市場、パワハラ避ける鍵(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
西安での中国の知的障害者家族会 (Inclusion China) の第2回全国大会で長瀬修が感謝状をいただきました。
関連公開講座
2013年1月「難病(希少性・難治性疾患)と障害―中国の市民社会の取組」
2013年11月「障害者の権利条約の実施と中国の市民社会」
書評「山下麻衣編『歴史のなかの障害者』」 社会経済史学会『社会経済史学』, vol. 80, No.4, pp. 157-159.
2015年04月03日 福祉新聞 被後見人の選挙権回復 一連の動きが国際的評価
「被後見人の選挙権回復」が政治参加の先進的政策として、国際的なプロジェクトである「 ゼロプロジェクト 」によって、2月25日にオーストリアのウィーンで表彰されます。
「ゼロプロジェクト」はウィーンを本拠として、世界的に障害者の権利の実現を目指す取り組みである。2013年は雇用、2014年はアクセシビリティをそれぞれ取り上げてきた。本年は、2月25日から27日まで国連ウィーン事務所(United Nations Office at Vienna)にて、政治参加と自立生活をテーマとして開催される。50カ国以上から500名以上の障害者リーダー、政策決定者等が参加する。会議は招待者のみが参加可能である。
同プロジェクトは、世界10カ国の11事例を自立生活と政治参加に関する先進的政策として選出した。日本の「被後見人の選挙権回復」(2013)はその一つとして選出された。
表彰式は2月25日に国連ウィーン事務所にて行われる。日本からは、国を相手に選挙権の確認を求めて訴訟を起こし、東京地裁で勝訴した名兒耶匠さんの父親、名兒耶清吉氏(NPO法人おおぞら理事長)、名兒耶さんを献身的に支えた弁護団を代表して杉浦ひとみ弁護士(東京アドヴォカシー法律事務所)、この取り組みに関して国際的情報収集・情報発信を担った長瀬修(立命館大学客員教授、国際育成会連盟理事)の3名が出席する。この3名は、2月27日午前の「全ての人の投票の権利」に関する分科会(議長:モリーン・ピゴット/インクルージョンヨーロッパ会長)にて報告も行う。
朝日新聞 読み解き経済 大学の改革は「現場」が担え(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
『マーケット・デザイン オークションとマッチングの経済学』 著:川越敏司 講談社選書メチエ
発売日 : 2015年02月10日
定価 : 本体1,650円(税別)
ISBN:978-4-06-258596-5
判型/ページ数:四六/256ページ
マーケット・デザインとは、より良い制度・ルールの設計・改革を行う経済学の 最先端分野である。結婚、就職、学校選択、臓器移植……。この世界には市場メカ ニズムが利用できない問題が数多くある。基礎となる市場理論やゲーム理論など を解説したうえで、グーグルなどもその研究と実践に取り組むマーケット・デザ インの最新成果をその課題とともに具体的に紹介する。
[目次]
プロローグ
第1章 市場メカニズムと情報の問題
第2章 戦略的行動と市場--ゲーム理論による分析
第3章 オークションの基本原理
第4章 複数財オークションのケーススタディ
第5章 マッチング理論の諸問題
エピローグ
読書案内
あとがき
参考文献
『アジアの障害者教育法制—インクルーシブ教育実現の課題—』 小林昌之編 アジ研選書38
序章 開発途上国における障害者教育法制の課題 小林昌之
第1章 韓国の障害者教育法制度と実態 崔栄繁
第2章 中国の障害者教育法制の現状と課題 小林昌之
第3章 タイにおける障害者の教育を受ける権利とその現状 西澤希久男
第4章 フィリピンにおける障害者教育法 森壮也
第5章 マレーシアの障害児教育制度の現状と課題 川島聡
第6章 ベトナムの障害者教育法制と就学実態 黒田学
第7章 インドにおける障害者教育と法制度 浅野宣之
『テキストブック開発経済学』 ジェトロ・アジア経済研究所 ,黒岩郁雄,高橋和志,山形辰史/編 有斐閣ブックス
「第16章 障害」を森壮也が担当しています
はじめに
1.障害と開発
包摂的な開発とアマルティア・セン
開発課題としての障害
障害の社会モデル
2.貧困と障害
障害者の雇用
教育の収益
自立生活運動
3.国際社会の取組みと障害者政策
国連障害者の権利条約
ポストMDGsと障害
コラム:マンデラ追悼式典での「偽通訳問題」
世界に知ってほしい、新しい神戸をつくっている教師のためになる話
11月29日に行われた、東京大学 REASE 公開講座「福島の高校生が、日本を元気にする」の様子や、REASE と連携し、大学生がメンター(助言者)となって、高校生を対象に学習法・進路などの相談にのる「大学生メンタープログラム」についても紹介されています。
東京新聞 特集「分け合う心 ハシ先生のメッセージ —3 建築の次世代へ 海外での学び生かす」
「欧州人権条約と合理的配慮」 『法律時報』日本評論社、87巻1号、2015年 、56-61頁
αシノドス
vol.161 2014.12.1 特集:ギャンブル
川越敏司「くじによる議員選出はギャンブルにすぎないか?――ゲーム理論による考察」
論文「障害女性の複合差別の課題化はどこまで進んだか 障害者権利条約批准に向けた障害者基本法改正の議論を中心に」で、瀬山紀子が2014年の赤松良子ユース賞を受賞しました。
日時:2014年12月14日(日)13:00〜15:40(開場12:30)
会場:文京学院大学D館6階スカイホール(地下鉄南北線「東大前」2番出口上)
参加費:500円(学生300円)
受付:当日会場にて
■第1部■
赤松良子賞贈呈式:受賞者/吉田俊吾さん(前尚学社社長)
赤松良子ユース賞贈呈式:受賞者/瀬山紀子さん(埼玉県男女共同参画推進センター他)
挨拶:赤松良子(国際女性の地位協会名誉会長)
■第2部■
赤松良子賞記念シンポジウム
『「女子差別撤廃条約実施状況第7回及び第8回報告」を読む』
パネリスト:
越堂静子 (ワーキング・ウイメンズ・ネットワーク代表)
林 陽子(国連女性差別撤廃委員会委員、弁護士)
山下泰子 (国際女性の地位協会会長、文京学院大学名誉教授)
コーディネーター:
堀口悦子(明治大学情報コミュニケーション学部准教授)
国際女性の地位協会 http://www.JAIWR.org
朝日新聞 読み解き経済 一票の格差 (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
主催:東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター
後援:東京大学 バリアフリー支援室
日時:2014年12月6日 土曜日 13時00分〜17時45分
場所:東京大学情報学環・福武ホール
参加費用:無料
定員:120名(要事前申込)
情報保障:パソコン文字通訳
詳細・お申し込みは 東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター
朝日新聞 教育 2014【キョリと向き合う】(上)「心の中 大学身近に」
平成26年度HATOプロジェクト先導的実践プログラム部門の「特別支援教育の多面的・総合的支援プロジェクト」シンポジウム(「高等教育における障害学生支援-障害学生支援室による支援を巡って-」)において、報告者の一人として、川島聡が「障害者差別解消法と合理的配慮」と題する報告を行います(2014年11月30日)。
ご案内・申込書(PDF)
障害学会第11回大会(沖縄国際大学)で、2014年11月9日(日)に、川島聡が「障害者権利条約と障害のモデル」と題する報告を行います。
http://www.jsds.org/jsds2014/summary/1109pm02.html
東京家政大学緑苑祭教育福祉学科企画シンポジウム「どんなふうに見えるのか 障害者権利条約批准後の社会」
2014年10月25日(土)13:00~17:00
場所:東京家政大学16号館1階 161C
大橋憲広(東京家政大学教育福祉学科長・教授)
ゲスト:
長瀬 修(立命館大学客員教授)
李 軍(北京融愛融楽知的障害者親の会)
猿渡達明(自立生活センター スタジオIL文京)
奈良崎真弓(「サンフラワー」)
中野 学((福)豊芯会「ハートランドひだまり」)
2006年に国連で採択された障害者権利条約を、日本はようやく今年1月に批准しました。
この条約の批准で何が変わるのか、どのような社会が目指されているのか、成立過程に詳しい研究者、既に批准している中国の市民活動家、各障害当事者の方々をお呼びして本学科長法学者の大橋憲広教授とともに今後の日本の方向性について議論します。
朝日新聞 読み解き経済 子供の意欲高め、閉塞感破れ (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
昨年11月に開催した公開講座「障害者の権利条約の実施と中国の市民社会」 とも関連する研究会を10月18日に沖縄国際大学、20日に立命館大学で開催します。
詳細は下記をご覧ください。
10月18日沖縄国際大学
http://www.arsvi.com/a/20141018.htm
(障害学会大会プレ企画)
10月20日立命館大学
http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/592
*関連資料
ワンプラスワンシャドーレポート
http://www.arsvi.com/2010/1203opo.htm
イネーブル障害学研究所
http://www.arsvi.com/2010/1403edsi.htm
障害者権利委員会の中国政府第1回報告への総括所見
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/rightafter/CRPD-C-CHN-CO-1_jp.html
2014年10月4日(土)13時から14時40分まで、立命館大学朱雀キャンパス303教室で、川島聡が「障害者権利条約の国内的実施と障害者政策委員会」と題する講演を行います。
http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/591
書評「森壮也・山形辰史著『障害と開発の実証分析-社会モデルの観点から-』」『海外社会保障研究』188号 特集:大規模災害と社会保障Ⅱ 2014/09
川島聡「障害者権利条約の批准と課題」『心と社会』45巻3号(No.157)(2014年9月16日)54-59頁
ノーマライゼーション 障害者の福祉増刊
『リハビリテーション研究』 No.160
特集 医療従事者をめざす障害学生への支援-現状と課題-
「看護系学科における障害学生の就労を見据えた教育の実現可能性」 栗原 房江
ノーマライゼーション 障害者の福祉増刊
『リハビリテーション研究』 No.160
特集 医療従事者をめざす障害学生への支援-現状と課題-
「医療従事者と欠格条項」 臼井 久実子
公開シンポジウム「障害者権利条約と日本―条約は日本社会を変えるか?」(神奈川大学国際人権センター主催、2014年9月20日(土) 14:00〜16:30、神奈川大学横浜キャンパス3号館305講堂会場)
I部 講演 14:10〜15:10
1.Prof. Michael L. Perlin「障害者権利条約の国際的な意義」
2.東 俊裕 弁護士「障害者権利条約と国内法整備」
II部 シンポジウム 15:20〜16:20
テーマ:日本における障害者法制の課題
シンポジスト:Prof. Michael L. Perlin、東俊裕(弁護士)、川島聡(東京大学先端科学技術研究センター客員研究員)
司会:山崎公士(神奈川大学教授)
Tokyo Development Learning Center
Disability and Development
Disability and Development Programs
セッション2 障害と開発に関するハイレベル会合-国連
Session 2:HLMDD-The United Nations
Discussion on the UN High-level Meeting on Disability and Development 2014
This session is part of a larger program. For more information see High-level Meeting on Disability and Development (HLMDD) Series
障害と経済発展:日本の経験から
Disability and Economic Development: Lessons from Japan
Video Lecture April 2014
Dr. Soya Mori, Senior Researcher at the Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization (IDE-JETRO) lectures on disability and economic development based on his experience in Japan and in the world.
This on-demand video is in American Sign Language, and contains captions in English and Japanese. Video recorded in April 2014.
障害とアクセシビリティ:日本の経験から
Disability and Accessibility: Lessons from Japan
Video Lecture April 2014
Dr. Soya Mori, Senior Researcher at the Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization (IDE-JETRO) lectures on disability and accessibility based on his experience in Japan and in the world.
This on-demand video is in American Sign Language, and contains captions in English and Japanese. Video recorded in April 2014.
Tokyo Development Learning Center
Disability and Development
Disability and Development Programs
セッション4 障害と開発に関するハイレベル会合-JICA
Session 4: HLMDD-JICA
Discussion on the UN High-Level Meeting on Disability and Development
Dr. Kenji Kuno, Senior Advisor (Social Welfare), Japan International Cooperation Agency (JICA) speaks about the significance of the UN High-Level Meeting on Disability and Development to Japan, and introduces perspectives from JICA on the issue of disability in development.
This session is part of a larger program. For more information see High-level Meeting on Disability and Development (HLMDD) Series
『実験マクロ経済学』 川越敏司著/小川一仁著/佐々木俊一郎著 東洋経済新報社
第17回労働経済学コンファレンス 2014年9月13, 14日
「障害者権利条約の日本語訳作成をめぐる議論」『発達障害白書 2015年版 』明石書店(2014年9月1日)127頁
「障害者権利条約の特徴的な考え方と批准までの経緯」『発達障害白書 2015年版 』明石書店(2014年9月1日)3-7頁
「杉野昭博氏の書評に応えて」『障害学研究』10号(2014年7月10日) 226-233 頁
朝日新聞 読み解き経済 経常収支とグローバル人材の育成 「グローバル人材」は自ら育つ(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
東京新聞 考える広場「新しい「共」の創造こそ」
"Comparative Analysis of Basic Word Order in Japanese Sign Language and Kenyan Sign Language" Thursday, August 21, 2014
"Poverty Reduction of the Disabled" Friday, August 22, 2014
Two Presentations by Soya Mori
at National Technical Institute for the Deaf: RIT
20th International Panel data conference (Tokyo, Japan, July 9 and 10, 2014), Hitotsubashi Hall
朝日新聞 インタビュー 頼りにくい社会を変える (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
「障害者も開発のプレーヤーに」『国際開発ジャーナル 2014年 6月号』国際開発ジャーナル社
「開発途上国のけるろう教育の状況-アジアの小国で,ろう学校消滅の危機」『ノーマライゼーション 2014年6月号』日本障害者リハビリテーション協会
朝日新聞 読み解き経済 年金の世代間格差 (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
「代読裁判と権利条約―差別概念からの再構成」川崎和代・井上英夫編著『代読裁判―声をなくした議員の闘い』(法律文化社、2014年6月)94-109頁
「障害者権利条約12条の解釈に関する一考察」『実践成年後見』51号(2014年7月)71-77条
『Poverty Reduction of the Disabled - Livelihood of persons with disabilities in the Philippines』
Edited by Soya Mori, Celia M Reyes, Tatsufumi Yamagata
Contents
Part 1. Circumstances of Persons with Disabilities in Developing Countries
1. Disability and Development in the International Context, Soya Mori
2. Legal and Institutional Circumstances of Persons in Disabilities in the Philippines, Celia Reyes, Aubrey Tabuga and Christian MinaPart 2. Statistical Exploration of the Livelihood of Persons with Disabilities
3. Background of the Field Survey in Metro Manila, Jose Ramon Albert, Celia Reyes, Aubrey Tabuga and Christian Mina
4. Livelihood, Tatsufumi Yamagata
5. Access to Education, Celia Reyes
6. Occupation, Christian Mina
7. Policy Outreach, Aubrey Tabuga Part 3.Conclusion
8. Lessons for Other Developing Countries, Soya Mori, Celia Reyes and Tatsufumi Yamagataご注文は http://www.routledge.com/books/details/9780415507851/ にて
2000年代の半ばくらいから準備を始め,ようやく調査の実施に至ったのが2008年,またRESEの前身のREADの支援を頂いて農村部の調査も追加で行ったのが,2010年。
データが手に入った後は,それを用いての分析と論文の執筆と生計調査は,えらく時間がかかってしまいましたが,国際開発学会特別賞や大来賞を頂戴した日本語での各文献に続いて,ようやく,英語の本が出ました。皆様のご支援に改めて,感謝致します。
特に英語で出たことで,現地の皆さんに還元できること,国際的にもこうした障害生計の調査の大事なことを訴えるきっかけに貢献できることを嬉しく思っております。
森壮也
毎日新聞「 障害者向け公務員採用試験:受験資格に「自力通勤」条件も」
全都道府県・指定都市・中核市の障害者別枠採用試験について、受験資格と合理的配慮の想定がどのようになっているか、「障害者欠格条項をなくす会」が2013年度夏秋期の試験案内と受験申込書を精査した調査に関して報道されています。
調査報告全文は以下から読んでいただくことが可能です。
「地方公共団体の障害者職員採用試験 受験資格と合理的配慮の想定について-全都道府県・指定都市・中核市 2013年度夏秋期試験の調査報告書」
この調査について、調査報告会が行われます。
第41回社会運動ユニオニズム研究会「公務員・障害者別枠採用試験の調査報告会」
■日時: 2014年5月30日(金)18:30〜20:30
■場所: 明治大学グローバルフロント7階 C4会議室
■定員20名・参加費無料・PC文字通訳あり
■報告者:臼井久実子(障害者欠格条項をなくす会 事務局長)
「合理的配慮を知的障害のある人の生活に生かすために考えること」 『手をつなぐ』2014年5月号20-24頁
朝日新聞 読み解き経済 大国の危ういチキンゲーム (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
論文「障害者雇用と生産性」『日本労働研究雑誌』特集:障害者の雇用と就労 独立行政法人労働政策研究・研修機構 No.646 2014年5月
障害者雇用と生産性(PDF:838KB)
David Mitchell / Valerie Karr 編 “Crises, Conflict and Disability: Ensuring Equality (Routledge Advances in Disability Studies)”に”Japan's 2011 earthquake and tsunami: paradox of community-living and disability”を寄せています。これは2012年1月にカタールで開催された、本の題名と同じフォーラムの報告者が著者になっています。
放送大学「 情報社会のユニバーサルデザイン 」アクセシビリティやユニバーサルデザインに関する条約・法律・国際標準 の回にゲスト出演しました。
朝日新聞 読み解き経済 知的障害者ではなく芸術家 (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
『MIMI』 143号(2014年3月15日)32-33頁
『MIMI』 143号(2014年3月15日)34-35頁
朝日新聞 読み解き経済 消費増税 (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
『ノーマライゼーション』 34巻3号(通巻392号)(2014年3月1日)47頁
2014年2月13日(木)付け『北海道新聞』の記事「国連の障害者権利条約批准」の中で川島聡へのインタビューが掲載されました。
2013年11月28日(木)に、第185回国会の参議院外交防衛委員会において、障害者の権利に関する条約の締結について承認を求めるの件で、川島聡が参考人招致されました。
2014年2月10日発行の『論究ジュリスト』8号4-26頁で,岩村正彦、菊池馨実、川島聡、長谷川珠子の座談会「障害者権利条約の批准と国内法の新たな展開―障害者に対する差別の解消を中心に」が掲載されました。
2014年2月10日(月曜)と11日(火曜)の午後8時〜8時29分、NHKのハートネットTV「シリーズ難病と向き合う」に大野更紗がゲスト出演します。再放送は、2月17日(月曜)と18日(火曜)の午後1時5分〜1時34分です。
朝日新聞 読み解き経済 「障害」が導く住みやすい社会(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
The Huffington Post 「病名」ではなく、個人の医療費と経済状況に応じた「難病対策」を
REASEについてもふれられています。
2/5 朝日新聞でも紹介されています(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
毎日新聞の英字版 The Mainichi の記事で、障害女性の課題が取り上げられました。
Grassroots network seeks end to multiple discrimination faced by disabled women
障害女性が直面する複合差別をなくそうとする、草の根のネットワークの取組み
石川准教授(静岡県立大学)と研究分担者である長瀬修(立命館大学客員教授)の編著書である『障害学への招待』(1999年、明石書店)が韓国語に翻訳され、2010年度大韓民国学術院の「優秀学術図書」に選定されました。
1月21日(火)千代田区立日比谷図書文化館スタジオプラスにおいて、森壮也・山形辰史が『障害と開発の実証分析』(勁草書房)で受賞した、2013年度第17回国際開発大来賞の表彰式および受賞作品著者による記念講演が行われました。
講演
「介入・紛争・国家建設 -戦後イラクの再建をめぐるポリティクス」
山尾大氏(九州大学大学院比較社会文化研究院)
「障害と開発:社会モデルを用いたフィールド研究」
森壮也氏 ・ 山形辰史氏(日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所)
朝日新聞 読み解き経済 経世済民、この1年(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
朝日新聞 読み解き経済 現場で生まれる新しい「共」 (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
森壮也・山形辰史著『障害と開発の実証分析』(勁草書房)が、国際開発大来賞を受賞されました。
FASiD 第17回 国際開発研究大来賞
IDE-JETRO 森壮也研究員・山形辰史研究員が第17回「国際開発研究 大来賞」を受賞しました。
朝日新聞 読み解き経済 難病対策 切り捨てない国に (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
『現代経済学のエッセンス 初歩から最新理論まで』 川越敏司著
河出書房新社 単行本 B6 248ページ ISBN:978-4-309-62462-4 定価:1575円(税込)
ミクロ経済学やマクロ経済学の基礎から、ゲーム理論や経済成長理論、開発経済学、マーケット・デザイン、(数理)マルクス経済学まで、現代経済学を理解する上で必須のトピックをやさしく解説した本になっています。
従来の入門書や教科書とは根本的に異なる構成で、いままで入門レベルでは取り扱われなかったトピックも多数紹介しています。経済学の「今」をざっくり知りたい人に最適です。
いま、これだけは押さえておきたい! 基本原理から最新トピックまで、現代経済学のエッセンスを明快にレクチャー。市場の働きとその限界がわかり、ミクロとマクロをシームレスにつかめる。
[目次]
プロローグ 何のための経済学?
第1章 市場の働きを知る
第2章 人はなぜ交換するのか、貨幣はなぜ生まれたのか
第3章 失業とインフレにはどんな関係があるか
第4章 情報格差が市場を変える
[情報の非対称性について]
第5章 不確実な状況での意思決定
[リスクとあいまい性について]
第6章 人は互いに影響し合う
[外部性について]
第7章 交渉での駆け引き
[ゲーム理論への招待]
第8章 経済成長のメカニズム
[貧富の格差はなくせるか]
第9章 多様性の中の経済
[宗教、タブー、社会的アイデンティティ]
あとがき
朝日新聞 読み解き経済 労働の身分差、埋める努力を (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
2013年年10月6日(日曜)と10月13日(日曜)の午後7時30〜7時45分、NHK(Eテレ)の「ろうを生きる、難聴を生きる」の「差別ってなに 合理的配慮とは」(前編・後編)に川島聡がゲスト出演します。再放送は、10月11日(金)と10月18日(金)の午前11時45分〜正午です。
差別ってなに 合理的配慮とは —前編—
http://www.nhk.or.jp/heart-net/rounan/backnumber/2013/10/1006.html
差別ってなに 合理的配慮とは —後編—
http://www.nhk.or.jp/heart-net/rounan/backnumber/2013/10/1013.html
朝日新聞 読み解き経済 格差に挑む学習支援 被災地での教育を考える (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
2013年9月9日(月曜)と10日(火曜)の午後8時〜8時29分、NHKのハートネットTV「幸せバリアフリー —障害者差別解消法 施行へ—」に川島聡がゲスト出演します。再放送は、9月16日(月曜)と17日(火曜)の午後1時5分〜1時34分です。
第1回 まちづくり(9月9日)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-09/09.html
第2回 企業の取り組み(9月10日)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-09/10.html
アラナ・オフィサー/アレクサンドラ・ポサラック編 長瀬修監訳 石川ミカ訳 『世界障害報告書』 明石書店
川越敏司、川島聡、星加良司編 『障害学のリハビリテーション──障害の社会モデルその射程と限界』 生活書院
川越、川島、星加の標記共編著が出来ました。これは、REASE(READ)の研究成果のひとつです。
第1部には、編者3名の基調論文と、菊地夏野さん、後藤吉彦さん、佐藤久夫さんの3名のコメント論文とが所収されております。
第2部には、編者3名と飯野由里子さん、杉野昭博さん、中根成寿さんとのディスカッションが収録されております。
「発声障害のある議員と発言方法の規制」『新・判例解説Watch』2013年8月23日(『速報判例解説』vol.13(2013年)掲載予定)
2013年8月22日(木)付け『朝日小学生新聞』の記事「障害者差別解消法ってなに」の中で川島聡へのインタビューが掲載されました。
2013年8月11日(日)午前7時45分〜59分に、YBS山梨放送「和泉義治ラジオライトハウス」で、川島聡がゲスト出演しました。障害者差別解消法がテーマです。
朝日新聞 (私の視点)医療費助成 経済力に応じた負担を (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
朝日新聞 (耕論)どうする、安倍政権 岡崎哲二さん、松井彰彦さん (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
「容貌の損傷と合理的配慮−ADAの障害学的検討−」
READ-REASEの活動の一環として進めてきた共同研究の成果である論文のPDFが、国立社会保障・人口問題研究所のHPに掲載されました。
シノドス・ジャーナル「障害者差別解消法Q&A」
6ページに渡り障害者差別解消法の解説をしています
TBSラジオ「荻上チキ・ Session-22」 「障害者差別解消法が成立。障害者に対する"合理的な配慮"ってどんな配慮?」
朝日新聞 読み解き経済 岡崎哲二さん、松井彰彦さん (ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
ハフィントン・ポスト・ジャパン連載
「忘れられたがん」と闘う舞姫
(1)診断違いと予期せぬ「がん告知」
The Huffington Post U.S. Edition A Dancer Battles the 'Forgotten Cancer'
朝日新聞 読み解き経済「『合理的配慮』は日本流で」(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
「容貌の損傷と合理的配慮―ADAの障害学的検討」
『海外社会保障研究』No.182 国立社会保障・人口問題研究所
「障害者の権利条約と障害者差別禁止法実施の課題ー韓国の経験から何が学べるか」
立命館大学生存学研究センター報告書20 障害学国際セミナー2012「日本と韓国における障害と病をめぐる議論」生存学研究センター報告書バックナンバー
国際障害同盟(International Disability Alliance)から選挙権に関する冊子(英文)が出ました。
被後見人の選挙権剥奪を違憲とする東京地裁の判決について書いたものが掲載されています。
IDA HUMAN RIGHTS PUBLICATION SERIES March 2013 (PDF)
P57 "Deprivation of voting rights ruled unconstitutional in Japan by Nagase Osamu"
『さらさらさん』 大野更紗 ポプラ社
月刊『ノーマライゼーション障害者の福祉』2013年3月号にて「香港とインドでの二つの手話言語学会」と題して、今年参加した香港とインドの、手話通訳や公用語について違ったポリシーを持っている二つの手話関係の国際学会について、その違いがお金の配分など経済学的な問題に関係してくるという話、そして途上国の問題などについて書いています。
『中央公論』2013年4月号時評2013「希少疾患に国境を越えた取り組みを」と題して1月26日の公開研究会「難病(希少性・難治性疾患)と障害―中国の市民社会の取組」に関してその意義と展望を述べています。
岩波ブックレットNo.865 岩波書店編集部編『3.11を心に刻んで 2013』岩波書店
さまざまな執筆者が,過去から蓄積されてきた言葉をひき,その言葉に思いを重ねて書き継いできたウェブ連載の第二期を収録。さらに,河北新報社の連載企画『歩み』より抜粋,および同紙記者による書き下ろしを加える。
朝日新聞朝刊に、ハイチと東日本大震災、障害と開発について投稿掲載
震災のハイチと経験共有して(2013年3月9日朝日朝刊)(TXT[UTF-8])
FMラジオ J-WAVE の Jam the World に出演し障害差別禁止法案について説明しました
朝日新聞 読み解き経済「障害児教育 伸びる芽に投資」(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
西日本新聞
「子育て中の患者に支援を」 抗がん剤治療 増える高額・長期化 編集委員西山忠宏
オピニオン欄でがん治療における高額な医療費負担を取り上げてくださいました。
「で、当事者研究って、いったい何?」
当事者本人を超えて、専門職・研究者の間でも一般名称として使われるようになってきた「当事者研究」。その圧倒的な感染力はどこからくるのか? それは客観性を装った「科学研究」とも違うし、切々たる「自分語り」とも違うし、勇ましい「運動」とも違う。本書は、哲学や教育学、あるいは科学論と交差させながら、“自分の問題を他人事のように扱う”当事者研究の魅力と潜在力を探る。
朝日新聞 読み解き経済「市場への依存 自立の条件」(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
杉田俊介・瀬山紀子・渡邉琢 編著『障害者介助の現場から考える生活と労働-ささやかな「介助者学」のこころみ』 明石書店
障害者の介助に携わる介助者たちは、なぜ介助者になり、介助を続けているのか。ケアの世紀といわれる21世紀、今後ますます介護・介助を必要とする人が増え続けていくなか、20人の介助者たちが語る介助という経験のリアルと希望。
森壮也・山形辰史著『開発経済学の挑戦IV 障害と開発の実証分析-社会モデルの観点から』 勁草書房
2008年までのアジア経済研究所でのプロジェクト(都市部障害者生計調査)、そしてその後のREASEの前身である2010年の東大経済学部READのプロジェクト(農村障害者生計調査)の双方の分析がされています。
途上国の障害者生計についての社会モデルの観点からの実証分析です。開発経済学、計量経済学,障害学を動員した実証分析の本としては,日本で初めてのものになると思います。世銀とWHOから出た障害報告の本での障害比率についての方法論の吟味もしております。
ぜひ手にとってご覧頂ければと思います。
JBpress 元ミス日本、ガンとの壮絶すぎる闘い—医療ミスを乗り越え、1日でも長く生きることに全力を尽くす
素晴らしいインタビューですので、ぜひご一読ください。
日本経済新聞 ファスト&スロー(上・下) ダニエル・カーネマン著 「直感」と「論理」から意思決定を考察」
(この一冊 『ファスト&スロー』(上・下) ダニエル・カーネマン著 「直感」と「論理」から意思決定を考察 <評>東京大学教授 松井彰彦 のウェブ閲覧は会員登録が必要です。)
朝日新聞 ルポ&インタビュー「先端医療と低成長 松井彰彦・東大教授に聞く」(ウェブ閲覧は会員登録が必要です)
小林昌之編『アジアの障害者雇用法制 ——差別禁止と雇用促進——』アジ研選書No.31
アジア7ヵ国における障害者雇用法制の実態を概説。障害者に対する差別禁止、割当雇用、雇用促進などの諸制度を法学と「障害と開発」の視点から分析する。
—川島さんがマレーシアの障害者雇用と国際人権法を、森さんがフィリピンの障害者雇用法制について書いております。
人工呼吸器非装着の筋萎縮性側索硬化症患者と家族の病の経験と生活-生活構造論・生活の資源の枠組を用いて-
『社会福祉学 vol.53-4』 日本社会福祉学会
聴覚障害をもつ保健医療従事者の現状と課題
『AUDIOLOGY JAPAN 55(6)』 日本聴覚医学会
聴覚障害をもつ保健医療従事者の聴取機能に関わる業務の現状と課題に関する検討
『AUDIOLOGY JAPAN 55(5)』 日本聴覚医学会
聴覚障害をもつ保健医療従事者の専門教育課程における修学経験と課題の検討
(特集 聴覚障害児者のコミュニケーション障害と社会参加・活動の支援)
『コミュニケーション障害 29(2)』日本コミュニケーション障害学会
メディアを介した現場からの情報発信望
(第2章「社会」へのアクション[3]これからの社会と看護・医療の関係を考える)
『インターナショナルナーシングレビュー臨時増刊号』日本看護協会出版会
障害や疾患をもつ医療従事者の歴史と展望
(第2章「社会」へのアクション[3]これからの社会と看護・医療の関係を考える)
『インターナショナルナーシングレビュー臨時増刊号』日本看護協会出版会
「障害者の権利条約の国際的実施の現状」
『ノーマライゼーション』誌12月号
「新十年に望むことー障害女性の活動を通して」
『ノーマライゼーション』誌12月号
REASEメンバーの田中知美さんが円城寺賞を受賞されました。
本賞は過去には澤田さんも受賞されている賞で、経済学を目指す若手研究者(およびその卵)に指針を与えるという意味でも意義深い賞です。
下記の記事をぜひご覧になってください。
http://www.jcer.or.jp/enjoji/enjoji03.html
円城寺賞
「障害者ジェンダー統計(その1):日本の障害者ジェンダー統計の整備状況」
『NWEC男女共同参画統計ニュースレター』(第10号 2012年10月25日刊)国立女性教育会館発行 所収
経済統計学会 労働統計研究部会報 No.17 (2012 年11 月30 日発行)
「複合差別調査報告にみる障害女性の実態―差別禁止法制定の議論に重ねて―」
10月28日障害学会 第9回大会@神戸大学
「いじめられる理由なんかない ゲーム理論からのメッセージ」
『現代思想 2012年12月臨時増刊号』
「障害がある女性たちの困難」の課題化
『現代思想』2012年11月号「特集 女性と貧困」
「障害のある女性の複合差別の課題化に向けて -国連障害者権利条約の批准を前に-」
『国際人権ひろば』No.105(2012年09月発行号)、ヒューライツ大阪発行
(特集 さまざまなアイデンティティと複合的な差別)
11月28日に神戸市立湊川多聞小学校の難聴学級を見学しました。
難聴学級でろう者が手話を教える試みをしている興味深い姿を拝見しました。
11月17日に福島第1原発周辺から群馬県高崎市に避難している知的障害者と支援者を訪問しました。同行した横浜の知的障害者本人活動のリーダーや支援者と共に交流会を行いました。
2012年11月23日に大韓民国ソウル市イルムセンターにて開催された第3回障害学国際研究セミナー「2012韓日・障害学国際フォーラム」において「障害者の権利条約と障害者差別禁止法制実施の課題」について報告を行いました。
論文「<教育理論講座>障害学と教育―社会モデルと障害の文化」
『教育と文化』69号 国民教育文化総合研究所刊行(2012年11月8日)
11月3日に中国の南京大学で開催された「障害者の社会福祉の政策とサービスのシンポジウム/第6期中国障害者事業の発展のフォーラム」において、「日本の障害者政策の歴史的発展と障害者の権利条約の実施」というテーマで報告を行いました。
REASEメンバーの吉野ゆりえ氏が闘う難病。16日付けの日経夕刊ライフプラスでとりあげられました
松井が日経新聞「やさしい経済学」のコーナーで連載を始めました