REASE 公開講座

2013年9月28日

REASE 公開講座を開催します

チラシはこちら (PDF)

東京大学REASE(社会的障害の経済研究)では、前身のプロジェクトであるREAD(障害と経済)をさらに発展させるべく、人々の生きにくさに焦点を当てた様々なリサーチ・プログラムを展開しています。今回の公開講座では、障害者差別解消法の成立を受け、とくに知的障害・発達障害に着目し、一線で活躍する当事者や研究者からの報告を行います。

「社会的障害の経済研究「公開講座」」
日時 2013年9月28日(土)午後1時00分―5時20分
会場 東京大学経済学研究科棟地下1階 第一教室
入場無料
プログラム
司会・長瀬修(立命館大学客員教授)
第1部 知的障害・発達障害と社会
13:00-13:05 代表者挨拶
13:05-13:45 報告1「知的障害者の本人活動について」サンフラワーの会会長・小林勇輔氏
報告ファイル :PowerPoint(557KB) / 配付資料 :PDF(5.1MB)
13:45-13:55 休憩
13:55-14:45 報告2「「心の理論」の障害は、インペアメントか?」東京大学先端科学技術研究センター特任講師・熊谷晋一郎氏
報告ファイル :PDF(5.9MB)
14:45-15:15 休憩
15:15-16:05 報告3「知的障害・発達障害と差別解消法」東京大学先端科学技術研究センター客員研究員・川島聡氏
報告ファイル :PowerPoint(729KB) / TEXT(16KB)
16:05-16:20 休憩
第2部 差別解消法と障害平等研修
16:20-17:20 報告4 「障害に気づく対話の場としての研修」独立行政法人国 際協力機構国際協力専門員・久野研二氏
報告ファイル :WORD(61KB) / TEXT(45KB)

【情報保障】手話通訳・文字通訳・DSFシステム※

※DSF(ダイナミック・サウンド・フィールド)システムについて
http://www.phonak.jp/products/fm/dsf.html

当日は、上記の補聴システムを設置致します。
利用方法につきましては、Tコイル利用タイプ受信機(台数限定有)を貸出致します。
利用希望の方は登録フォームで、登録時に「Tコイル利用タイプ受信機希望」にチェックを願いいたします。
参考:FMシステム受信機(http://www.phonak.jp/products/fm/recep.html)について

以下の方に適応となります。
・Tコイル機能付き補聴器装用者
・補聴器は装用していないが、ききとりの困難を感じる方(イヤホン付で貸出)

ユニバーサルタイプ受信機、一体型受信機、人工内耳用受信機などを所有されておられる方は、当日、ご持参をお願い申し上げます。(関係される方へ:当日のチャンネルは「H91」を使用)

車イスをご利用の方、介助者同伴の方、盲導犬同伴の方、点字レジュメ、拡大文字レジュメ、DSFシステムをご希望の方は、お申し込みの際に登録フォームによりお知らせいただけると助かります。

★DSFシステムの導入に伴いまして、従来使用しておりました磁気ループシステムは今回使用しない運びとなりました。それにより聴講に問題が生じる方は、お申し込みの際に登録フォーム「ご要望」欄によりご一報いただけますと幸いです。

お問合せ:rease@e.u-tokyo.ac.jp

主催:東京大学REASE「社会的障害の経済理論・実証研究」